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プロフィール
【名前】
池田秀敏
【職業】
仕事の可視化コンサルタント
【プロフィール】
流通業界に身を置きつつ夜学でCOBOLプログラミングを習得。汎用機での生産管理や、 販売・顧客管理などのシステム開発に参加し構造化プログラミングを体験する。 その後、配管CADシステム開発に転じ、設計仕様を文章で正確に分かりやすく書く ことに限界を感じ、複雑な内容でも全体から俯瞰でき細部に進める図解の可能性を実感する。 平成元年に上流工程を専門とするフリーランスのシステムエンジニアとして独立。 システム化への顧客の要求を図解することから始め、図解を使った仕事の仕組みの可視化、 作業効率の向上に取り組むようになる。 現在は、仕事の可視化コンサルタントとして講演・コンサルティングを精力的に行っている。
【趣味】
山菜採り、山歩き、ビール
【血液型】
A
【所属】
有限会社 テオリア
【性別】
男性
【住所】
新潟県 上越市
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2011-08-22 (Mon)
要求が正しく伝わらない理由
画像


要求が正しく伝わらない理由
システム開発で最も難しいのは「要求定義」です。

SE(システム・エンジニア)に求められることは、
導入するユーザーの「要求」をしっかり受取り、
「要求定義」を行うことです。

この「要求定義」を元に、
 ・機器の構成
 ・OS、ソフト
 ・各種ツール..
システム開発を行う「要件定義」を行います。

「要件定義」は、機器やソフトの技術的な知識が必要です。
「要求定義」は、ユーザーの業務を良く知ることが必要です。


「要求定義」に問題があると、
しっかりした「要件定義」ができず、
「要件定義」に問題があると..
苦労して開発したシステムが役にたたないものになります。


システム開発で技術者が苦労して開発したとしても..
この「要求定義」がしっかりできていないために..
導入テストの時に仕様変更がどんどんでてきまます。

・そんなこと聞いていない..
・打ち合わせと違う..
・議事録で確認したことと違う..
・もっと早く言って欲しかった..
・いや、最初の段階で言ったはずだ..

と言うような過去を掘起すような会話がつづきますが...
結局は、システムの仕様変更をすることになります。


みんな一生懸命にやっているのに、なぜでしょうか?

この図では、要求定義の元となる情報を伝えていく時の
情報の漏れを模式図化しています。

しっかり取材したと考えても、
 ・必ず抜けはあります
 ・必ず誤解はあります
それがあることを意識して要求定義を取材しましょう。


これは、システム開発だけでなく
上司と部下の関係、発注元と受注側の
情報伝達の構造としてもあてはまります。
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