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プロフィール
【名前】
池田秀敏
【職業】
仕事の可視化コンサルタント
【プロフィール】
流通業界に身を置きつつ夜学でCOBOLプログラミングを習得。汎用機での生産管理や、 販売・顧客管理などのシステム開発に参加し構造化プログラミングを体験する。 その後、配管CADシステム開発に転じ、設計仕様を文章で正確に分かりやすく書く ことに限界を感じ、複雑な内容でも全体から俯瞰でき細部に進める図解の可能性を実感する。 平成元年に上流工程を専門とするフリーランスのシステムエンジニアとして独立。 システム化への顧客の要求を図解することから始め、図解を使った仕事の仕組みの可視化、 作業効率の向上に取り組むようになる。 現在は、仕事の可視化コンサルタントとして講演・コンサルティングを精力的に行っている。
【趣味】
山菜採り、山歩き、ビール
【血液型】
A
【所属】
有限会社 テオリア
【性別】
男性
【住所】
新潟県 上越市
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2010-07-14 (Wed)
事業計画書の文章が欲しい...
画像
事業計画書の文章が欲しい...

新規事業の立上の仕事をしていると..
ときどき、このような内容のメールがあったり、電話があります。

簡単に言うと..
  ・今、新規事業を考えているんです。
  ・事業の内容は頭の中には、ほとんどできているのですが、
  ・分かりやすい文章に書けないので困っています。
  ・事業の予算などの数字は固まっているんですが...


内容を整理すると...
 
 1.頭の中に事業の内容があるが..
    頭の中では完成している
    表現できない、上手く表現したい

   私のこれまでの経験では..
   頭の中にあっても、言葉で表現できないと誰にも伝わりません。
   紙に言葉で表現されないコトは、
   冷静な第三者の評価の視線をくぐりぬけていません。
   当然、ビジネスの仕組みとしての完成度が低いのです。
   そのままでは、ほとんど使えないのが実情です。


 2.事業を説明する文章が欲しい   事業計画書を作成したいので
   分かりやすい文章が欲しい

   私のこれまでの経験では...
   モデルになる事業が普及していて、事業の構造が簡単な場合は
   特に事業の構造を体系化するなどの工夫は不要と思います。
   でも、ネットが進化・普及した時代に「文章」だけでは、
   事業の構造を説明しきれません。
   これからは単純に製造するとか販売するというだけの事業は
   とても少ないと思います。(それでは競争に勝てず維持できない..)


 3.事業計画書の数字は固まっている
   数字は、ほぼできている
   費用の試算も、売り上げ計画もある

   ???
   なぜ、事業の具体的な内容が頭の中にモヤモヤした状態なのに
   費用の試算ができるのでしょうか?
   売上の予測や利益計画が立てられるのでしょうか?
   表現できない事業内容で数字が固まっている??

   私のこれまでの経験では
   エクセルに○%ずつアップするように設定して数字を創っていました。
   やらされている事務の女性は、言われた通り表にするだけ..
   見ている部長も課長も、全く信頼していない数字です。
   社長一人が信用しているのが実態でした。 



実は、ほとんどの新規事業は、この状態から始まります。
社長の頭の中にある事業への「思い」があるだけです。

その状態から、
  社長の「思い」から、事業の目的・目標を明確にし
  その実現のための方法・手順に展開し、
  よりよい実現のための環境やツールを開発します。
新規事業の立上に成功するには、そのような準備が必要です。


具体的には...

  ---------------------
  ■儲ける構造
  ---------------------
  ・頭の中の「思い」を言葉で引き出し
  ・過不足/整合性のチェックし
  ・事業のビジネスモデルを構築する
 
  これは、事業のグランドデザインです。
  経営の「経」で、「経」は考えるという意味です。


  ---------------------
  ■儲ける運用
  ---------------------
  ・具体的な事業の運用を考え
  ・組織の体制を整え
  ・事業のオペレーションを構築する
 
   これは、仕事のアクションガイドです。
   経営の「営」で、「営」は営むという意味です。


新規事業を立ち上げるときには、事前に考えられる部分は十分に検討して、
具体的な行動に展開できるレベルにしましょう。

準備が不十分なまま見切り発車して、
 ・大きなやり直しのコストがかかり、..準備すれば不要なだった..
 ・拡大の障害が立ちふさがって.....事前に想定して回避できたはず..
というような、もったいない状態を見てきました。

新しい事業を立ち上げるということは、予期しない障害がどんどん出てきます。
すべてを事前に予測してスタートすることはできません。
走りながら、失敗から学びながら成功に向けて進むことになります。

でも、事前に準備できることもたくさんあります。
それを見極めることが大切です。



私は、仕事を構造設計する事を提案しています。 
詳細は http://www.teoria.jp/index.html


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■業務改善勉強会   
 開催日:2010年7月27日(火) 
     16:00 〜 17:30(15:30 開場)  
 テーマ:「仕事の変化の発見と文書化の仕方」
      今回は、仕事の変化の事例を練習課題にします。
      新規事業を考えておられる方は参考になると思います。
 会 場:東京秋葉原
 詳 細:http://www.teoria.co.jp/80semi/20100727/index.html----------------------------------------------------------------
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