TOP | 売上げアップ | 人材・社員・経営者 | 資金・税金 | 経費・コスト削減 | IT化・情報化 | 経営事業計画 | 技術・知的財産 | オフィス・店舗・設備 | 国際化・海外進出

プロフィール
【名前】
福島 正人
【職業】
合同会社夢をカナエル代表社員
【プロフィール】
1969年生まれ。成城大学法学部卒業後、都市銀行に入社、融資審査や取引先営業、金融庁検査PT等に携わる。2004年に中小企業診断士を取得し独立、人材育成・経営改善の分野で活躍している。2014年度中小企業経営診断シンポジウムで、中小企業診断協会会長賞を受賞。東洋大学大学院 講師(経営学研究科中小企業診断士登録コース)。「1か月であなたの人生が変わる! 究極の質問」(労働調査会)、「新社会人の教科書!プロリーマンになろう」(同友館)、「中小企業でもすぐに始められる!組織と人材の育ち合いプログラム」(労働調査会)のほか、専門誌での執筆多数。笑っていいとも!(フジテレビ)、新報道2001(フジテレビ)出演。
コラムカテゴリ
お気に入りリンク
2017-08-08 (Tue)
ミニストップの無断駐車対策から学ぶ 問題解決力
朝日新聞デジタルに掲載されていた「コンビニの無断駐車対策」の記事。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

ミニストップの店舗で、店側が駐車場の車のタイヤをロックし「はずしてほしかったら4万ください」などと貼り紙をしたところ、ツイッター上などで批判の声が上がった。無断駐車への注意喚起のために店側が用意した車だったが、批判を受けて撤去した。

(2017年8月7日 朝日新聞デジタル記事より)

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

プロのコンサルタントの立場で見ると、実に惜しい。「問題発見解決力セミナー」の題材として使用したくなるような記事でした。


コンビニの無断駐車対策と言えば、「無断駐車お断り」の張り紙をしたり、実際に無断駐車した車に警告をするのが一般的。

でもそれではイタチごっこ。「何か別のアプローチをしなければ……」と考えだしたのが今回のアイデアだったのでしょう。

「常識に捉われず、新しいアプローチをひねり出す」というのは、問題解決の為に必要なこと。発想としては悪くありません。


もちろん、本当の無断駐車の車でやったのではやり過ぎです。でも今回は、店側が車を用意して注意喚起として実行しました。

そのインパクトは、「無断駐車お断り」の張り紙とは比にならず、見た人の感情に強く訴えました。

無断駐車の注意喚起としては、「強い効果があった」と言えるでしょう。

SNSで拡散し最終的に新聞記事になるとは想像していなかったと思いますが、「無断駐車の注意喚起」が出来て、おそらく当面は無断駐車が減少すると思われます。

そういう意味では、「無断駐車」という問題に一定の効果があったと思われます。


では、今回の問題解決策は有効だったのか? 

実はこの問題解決策には、「問題解決の落とし穴」が隠れています。

これについては、次の記事で述べたいと思います。
<<前の記事   8月の すべて表示 リスト   次の記事>>
2017年8月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
今までのコラム
資金・税金カテゴリ
(UTF8)