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プロフィール
【名前】
大津 章敬
【職業】
株)名南経営 人事労務部 マネージャー・社会保険労務士
【プロフィール】
中小中堅企業のコンサルティングを手がけている。現在、人事労務部マネージャー。著書に「強い会社を作る人事賃金制度改革」、「中小企業の退職金・適年制度改革実践マニュアル」、「オーナー企業の賃金制度改革+アウトソーシング」などがある。各種金融機関、各地経営者協会はじめ、全国で講演活動を行っている。また98年からは社会保険労務士のグループにも人事コンサルティング手法の指導をしている。新旧様々な理論・手法に精通しながらもそれにとらわれず、経営の視点からクライアント企業の実状に合わせた賃金体系や人事制度を開発する指導スキームを持つ。また,パソコンで賃金・賞与・退職金のシミュレーションプログラムも多数開発しており、理論だけでなく、具体的な処理レベルまで最適解を提示するコンサルティングを行っている。その他、インターネット上の人事労務総合情報サービス「roumu.com」のウェブマスターを務めている。
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2007-11-19 (Mon)
多くの企業で導入が進められる社内公募制度
 産労総合研究所より「ホワイトカラーのキャリア開発支援に関する調査」の結果が発表されました。この調査は、新規学卒者の配属やキャリア管理、各種キャリア開発対策などについて述べられていますが、今日はこの中から「社内公募・社内FA制度」の運用状況について見ていくこととしましょう。

           画像

 多くの企業で社員の主体的なキャリア形成を進めることが大きな課題となっていますが、その対策の一つとして、社内公募制度や社内FA制度の採用が挙げられます。社内公募制度は「一定の応募条件を有する社員が公募により希望する仕事へ就くことのできる制度」、社内FA制度は「一定の資格条件を有する社員が希望する仕事へ異動交渉ができる制度」ですが、その実施状況は以下のようになっています。

社内公募制度グラフはクリックして拡大
 実施している 31.0%
 近い将来実施・検討中 13.9%
 実施していない、今後も予定なし 49.2%
 休止・廃止 5.9%

社内FA制度
 実施している 6.5%
 近い将来実施・検討中 13.6%
 実施していない、今後も予定なし 78.8%
 休止・廃止 1.1%

 このように社内公募制度については半数に近い企業が実施もしくは検討をしているという状況が明らかになりました。実際の運用においては、希望がかなわなかった場合のモラールダウンや人材の特定部門への偏りなどが懸念されるところではありますが、人材のミスマッチの解消や社員のキャリア形成への意識の向上といったメリットも大きいことから、今後、より多くの企業での導入が進められることでしょう。
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